春の訪れ

カジカの鳴く川

夏祭りの準備


屋根の雪堀り(雪下し)

雪上に動物の足跡

「八十八の手間がかかる」と言われるお米づくり。
今は便利な機械などがあって、昔に比べると少しは楽になったと思います。
しかし相手は生きもの。子育て同様、いつも気を配ってます。
空気も景色も良い山間地で、大事に育てています。
田植え〜稲刈りまでの、田んぼの様子を撮ってみました。

田植え(5月)


私達の地区では、田植えは5月下旬頃に行います。
田植えの前にトラクターで田んぼをならしてから、苗を植えていきます。
田植えは田植機でやり、手作業で細かく直します。

6月


苗が顔を出し、グレーだった田が緑色へと変わっていきます。

8月


植えた苗がぐんぐん育っています。
一面緑の草原のようです。

9月上旬


稲刈りの時期が近付き、稲穂が黄金色になっていきます。
ナウシカの「金色の野」を想わせます。

稲刈り(9月中旬〜下旬)


黄金色になった稲を、地区の住民が総出で刈っていきます。
稲刈りの時期は地域によって違います。
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